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【徹底解説】ITパスポートの需要・難易度・合格率をまとめてみた

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こんばんは。2016年のITパスポートを一発で合格したがおちゃんです。初めての受験でしたが無事一発で合格することができましたので、ITパスポートの内容や難易度など記事にしてみたいと思います。

ざっくりITパスポートの概要を説明

ITパスポートはIT系国家試験の中でも最も取りやすい試験です。IT系の資格取得を目指される場合、まずはITパスポートからという方も多いです。IT系で最も取りやすい試験ではありますが、国家試験のためそれなりの勉強は必要になります。

合格率 4割~5割
知識・経験 IT・マネジメント知識の基礎
勉強時間 1ヵ月~
合格点 600点(総合6割、各分野3割以上)
合否判定 即時

IT系の試験のため基本的にはすべてパソコンで受験になっていて、受験票の発送はありません。また合格発表もネットで行われ、合格後、合格証書は発表から1か月後の発送になっています。

また、国家試験なので合格すればもちろん履歴書に書くこともできます。正式名称は「ITパスポート試験」ですので、履歴書に書く場合は「ITパスポート試験 合格」と記載しましょう。

ITパスポートとは?

iパスは、ITをりようするすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。 iパス公式サイトより

とあるように、ITパスポートはITに関する最も基礎的な知識が問われる国家試験です。比較的取得しやすいとはいえ、国家試験なのでそれなりの勉強は必要になります。試験はすべてCBT(Computer Based Testing)方式で実施され、試験会場によって随時実施されています。日本全国で実施されているため、お近くの試験会場の日程を調べたうえで申し込みしましょう。

試験会場や日程の確認は、Itパスポート公式サイトから確認できます。地域によりますが、多いところで1週間に1回ぐらいのペースで実施されています。

受験費用は税込みで5,700円です(2018年8月時点)。1科目10,000円もかかるMOSと比較すると、良心的な価格ですね!それでいて国家試験ですので、日本での認知度はMOSをうわまります。就活でのアピールを考えているのであれば、ITパスポートのほうがおすすめです!MOSの話については、下記参照。

ITパスポートの難易度・勉強時間

ITパスポートは情報系の試験としては最も基礎的な国家試験です。勉強時間は個人の知識や経験によって大きく左右されるので難しいですが、私の場合は受験を決めてから1ヵ月で合格することができました。

国家試験ですので、易しくはないですが、それでも頑張れば決して手の届かない試験ではないでしょう。

申し込みについて

申し込みはすべてオンラインで行います。まずはITパスポートの公式サイトから、利用者IDとパスワードを取得します。その後、希望日時と受験地を選択し手順に沿って申し込みを行ってください。

申し込み締め切りは最短で試験日の前日までです。受験票は送付されてきません。すべてオンラインで完結しますので、利用者IDとパスワードは大切に保管しておいてください。

試験範囲

「ITパスポート」は国家資格でもあるため、試験範囲は比較的広いです。試験は3つのパート(ストラテジー系、マネジメント系、テクノロジー系)に分かれておりそれぞれのパートで3割、トータル6割で合格です。もちろん、受験回によって、多少合格点の変動があるようですが、基本的には基準点を満たしていれば合格だそうです。ちなみに合格率は5割前後で推移しています。

ストラテジー系

企業活動における情報分析を行うために必要な用語や概念などを問われる問題です。具体的には企業活動の進め方(PDCAサイクルや業務フローの策定など)や法務(情報セキュリティの在り方)などが問われます。

マネジメント系

システム開発におけるマネジメントの進め方などが問われます。

テクノロジー系

IT系の基礎的な知識が問われます。具体的には2進数や16進数、ソフトウェアの基礎やハードウェアの基礎(入出力装置など)など幅広い知識が問われます。用語の説明なども出てくるため、略語などの正式名称などを知っておく必要があります。

ITパスポートはこんな人におすすめ!

  • IT系の会社で働いている
  • 履歴書に書く資格が少ない
  • ITが得意だ!
  • いずれIT系への就職を考えている

基本的には内容がITの知識を問うものとなっているため、IT系以外の会社で働かれている方はあまり直接は必要ない試験かもしれません。しかし、現代社会ではどこへ行っても情報技術への接触は不可欠です。そのため、上記へあげた以外でも自己啓発目的や将来のため、取得を目指すべき資格です。資格試験で何を受けようか迷われてる場合、まずはITパスポートを受験してみてはいかがでしょうか。

ちなみに各種資格試験の偏差値を掲載している「資格の取り方」では偏差値45となっています(笑)。正直もう少し上のような気がするのですが、いかがでしょうか(^^;

ITパスポートの勉強方法

ITパスポートは試験範囲は広いですが、きちんと勉強をすれば合格できない試験ではありません。とはいえ、国家試験ですのでそれなりの勉強時間は必要となります。合格率は近年50%前後で推移しているので、半分は落ちてるということでしょう。

思い立ってから一発で合格した私の勉強方法を紹介します。初めての受験でしたが、1回で合格することができたのはひとえに利用していた教材が良かったからだと思います。

おすすめはiPhoneの「ITパスポート一問一答」というアプリと、Eriya Okunoが出しているアプリ「ITパスポート 2018年度対策!過去問題 2017年春版」です。残念ながらどちらもiPhone版しかありません。

アプリのダウンロード

ちなみに利用したのはユーキャンが出していたアプリで「ITパスポートの神様」というものです。使い勝手としては、「ITパスポート2018年度対策!過去問題2017年春版」と同じ形です。どちらも間違えた問題を重点的に復習できるのと、解説がついているのがいいですね♪

アプリ以外には、「1回で受かる!ITパスポート合格テキスト〈’18年版〉」という参考書を使いました。非常によくできていて、細かい解説がついているのでお勧めです。本のタイトル通り、1回で受かりましたし!(笑)

勉強方法としては、参考書を使って勉強し、アプリを使って復習という進め方が良いと思います。アプリの解説は簡易的ですので、アプリで間違えて解説がわかりづらい場合は参考書に戻って復習をしましょう。アプリであれば、通勤通学時間や休み時間など空いてる時間に気軽に勉強できるのでお勧めです。

アプリは反復にはとても良いです!

試験の進め方

受験に必要なのは受験番号と会場名(忘れました)と身分証明書のみです。受験番号などはウェブで確認できますので、事前に取得しておいてください。筆記用具および計算用紙は試験場で配られます。持ち込み可能なのは、時計とハンカチ、目薬、ほか試験会場で配布される説明書のみです。

試験はすべてコンピュータ上で行われ、回答はすべてパソコンで選択します。開始時間はみな一斉に始まりますが、終了した人から先に退室が可能です。試験時間は120分で100問の問題が出題されます。

終了のタイミングは自分がすべて解き終わった時点で「試験終了」ボタンを押すと、集計が行われ試験のレポートが出てきて終了となります。合否結果は出てきませんが、得点はすぐにわかります。分野ごとに3割、トータルで6割取れていればほぼ合格です。スコアを確認したら、挙手ないし呼び出しボタンで係員を呼び、確認をしてもらったら退室できます。ちなみにスコアは試験終了後、2~3時間でウェブサイト上でも確認できるようになります。そのため、試験終了時点ではざっくり頭に入れておくだけで大丈夫です。

合否結果について

合否結果は試験日の翌月半ばぐらいにウェブサイト上で公表されます。合格点は試験によって異なるため、各科目で基準点にわずかに満たない場合でもあきらめず結果を待ちましょう。合格していた場合、合否発表のさらに1か月後ぐらいに証明書が郵送されます。

ITパスポートに関する個人的な印象

なぜ受験したか

私の会社は全くITとは関係ないのですが、今後のためとまぁ少々ITをかじったことのある身としては取っておきたい資格ということで、前々から受けようと思っていました。しかし、iPhoneのアプリなどで練習問題などを見ると、何気にわからない問題が結構あったので、なかなか申し込みまで踏み切れませんでした(笑)。ただ、2016年は色々挑戦したいのと、今年予定している試験の中では、難易度が最も低いということで、ついに申し込んでしまいました。

全体的な感想

ということで、1月に受験し1か月弱の準備期間でしたが無事に合格することができました。一発で合格はしましたが、難易度は比較的高めかなと感じました。実際合格率も5割前後で推移してますし。

私は昨年受験した「個人情報保護士認定試験」と内容が3割ほど(特にセキュリティの管理について)かぶっていたため、復習のような形で勉強を進めることができました。そのため、時間をあまりかけず合格することができました。ただ、全くのゼロからの勉強となるとそれなりの時間がかかるでしょう。

ちなみに、個人情報保護士認定試験については別記事にまとめてありますので、そちらもご参考ください(^_-)-☆

【一発合格】個人情報保護士認定試験の内容と難易度を徹底解説

こんにちは。学生時代にクレジットカード会社でアルバイトをし、それがきっかけで社会人になってから個人情報保護士認定試験を受験しました。個人情報保護士認定試験は、個人情報の取扱いに関する知識が問われる試験 ...

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ITパスポートは国家試験ですので取っておいて損はないでしょう。ITパスポートとあり、バリバリのIT試験かと思いがちですが、半分ほどは経営や戦略、マネジメントなども含まれるので、ITに関わりのない仕事であっても、価値のある試験だと思います。特に中小企業で働いている方にはおすすめの資格かと思います。

試験の内容について

IT系の用語説明などは比較的簡単でしたが、計算問題はわからないのもありました。全問説いた段階で1時間ほど余っていました。試験自体は165分です(2017年3月の試験から120分へ短縮されてます【試験問題も減っています】)。何度か見直しをしましたが、基本的にはわからないものはわからないので、すぐに試験終了ボタンを押しました(笑)。得票率を見ると、すべて基準点をクリアしていたのでひと安心しました。

合格発表は2月15日にあり、無事合格でした。最初はiPhone, iPadで確認をしたのですが、文字化けしていて確認できませんでした(ITパスポートのくせに、文字コードをきちんと設定していないんですね!)。PCで確認すると、自分の番号がありました!ということで、無事にITパスポート取得できました!合格証も無事届き、晴れて国家試験を取得できました!(笑)。

ITパスポートは今後ますます発展する情報化社会の中で必要な資格だと思います。ITの知識だけでなく、PDCAサイクルの回し方なども学びますので、企業などでも日々の業務で効率化を図る参考に十分なると感じました。少々ハードルは高めですが、取っておくと就活でのアピールには役立ちますよ!♪

参考書

 

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