こんばんは、今回は久々に本のレビューです。私自身、かなり左寄りな人間だと思っていますが、今回レビューする本は私から見ても、かなり左寄りの本です。
先日、どのようにしてかは忘れましたが、ネットで森達也氏の「責任はA級戦犯だけではなく全ての国民にある」という記事を読みました。その記事自体には同意はできなかったのですが、記事の終わりに紹介されていた本のタイトルが興味深かったので図書館で借りて読んでみることにしました。本自体はそれほど読みやすそうでもなく、本のデザインもあまり気に入らなかったのですが(笑)、読んでみると意外にも意外、とても読みやすく、とても面白い本でした。
簡単な説明をすると、マイケル・サンデルの「これからの「正義」の話をしよう
とはいえ、おすすめです。特に、何事にも「なぜ?」と問い続けるような人には読んでいただきたいです。
タイトルは「「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい
ふぅ、久々のレビューだから、何をどう書いたらいいのかわからん。。。
とにかく、この本は「死刑制度存続について」、「民族という幻想」、「国家の虚構」、など様々面で考えさせてくれました。た・だ・し、答えを提供してくれるわけではないので、そこはあらかじめ了承してください。