この記事はSONYの単焦点レンズSEL35F18の購入を検討している人におすすめの記事になっています。SONYのミラーレス一眼を購入し、
という方や、
という方にお勧めの記事になっています。
改めましてこんにちは。こんにちは。ミラーレス一眼α5100を購入したアメンボです。ダブルズームセットで購入したのですが、購入からわずか3か月で単焦点レンズが欲しくなって買ってしまいました。購入したのはSONY 単焦点広角レンズ E 35mm F1.8 OSS SEL35F18です。SONYのEマウントで手ごろな価格(5万円弱)で購入できる最もおすすめの単焦点レンズです。
購入してみた感想は、コスパ最強!カメラもカッコよくなり、撮影も楽しくなりました!
ということで、SEL35F18を詳細レビューしていきます。
ちなみに私が使っているのはα5100です。α5100のレビューなどについては別記事で紹介していますので併せて確認してみてください。
SEL35F18のスペックとレビュー
まずはSEL35F18のスペックと簡易レビューからです。
総合 | ★★★★★ |
サイズ | ★★★★☆ |
画質 | ★★★★★ |
背景ボケ | ★★★☆☆ |
扱いやすさ | ★★★★★ |
価格 | ★★★☆☆ |
マウント | Eマウント |
焦点距離 | 24mm |
解放F値 | 1.8 |
手振れ補正 | なし |
最短撮影距離 | 16cm |
フィルター径 | 49mm |
重さ | 225g |
サイズ | 63x65.5 mm |
SONYの単焦点レンズは価格が高いですが、SEL35F18はその中でも比較的リーズナブルな価格(5万円弱)で入手可能です。初めての単焦点に高いお金を出すのは気が引けますので、5万円以下で購入できるこちらのレンズは非常にお勧めです。
もちろん、単焦点かつ解放F値 1.8 ということで、非常に明るく背景がきれいにぼけるレンズです。撮影が楽しくなること間違いなしです。
ココがポイント
F値とは、レンズの明るさを示す指標のことで、数値が小さいほど暗い所に強く背景がボケやすいといわれています。一般的にF2.8以下のものを明るいレンズと呼びます。
扱いやすさは焦点距離35mm(35mm換算54mm)ということもあり、画家が若干狭いため集合写真や屋内での写真では扱いづらい部分はあります。感覚としては標準ズームレンズで大体半分ぐらいまでズームインした感覚です。画角が気になる方はお持ちのレンズで35mmまで拡大して使ってみてください。
さらに詳しく
焦点距離と撮影具合はカメラの仕様によって異なるため、比較するため35mm版換算がよくつかわれます。換算54mmは標準レンズとも呼ばれ、パースが少なく肉眼でみたのと同じように撮影できるとも言われる焦点距離です。
総合では非常にバランスの取れたレンズになっています。画質についても初めてのレンズであれば気にならないですし、むしろ標準ズームレンズよりはるかにきれいに取れることに驚くでしょう。
SEL35F18ではこんな写真を撮影することができます。
ということで、SEL35F18を詳しくレビューしていきます。
ボケの美しい単焦点―購入時に注意したこと
初めての単焦点購入で注意したポイントはF値です。F値が小さければ小さいほど明るく、背景がボケやすいといわれています。F2.8ぐらいであれば明るいレンズといわれますが、やはり購入する以上できるだけ拝啓のボケるレンズが欲しかったのでF1.8のものを選びました。
こちらがF値の比較写真です。ボケ具合、美しいですね♪
少々わかりづらいかもしれませんが、ボケ具合も美しく、カメラもカッコよくなるので非常にお勧めです。
F値が1.8と非常に明るいので、夜景などを撮影する際ISO感度を上げずに撮影できるため、ノイズの少ない写真を撮影することができます。また、少々テクニックが必要ですが星空も頑張れば撮影することができます。SEL35F18での星空撮影については別記事で紹介していますので併せて確認してみてください。
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ちなみに、その後カールツァイスのSEL24F18Zも購入しています。非常に美しかったのでこちらもおすすめです。SEL24F18Zについては別記事にまとめてありますので、併せて確認ください。
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なぜSEL50F18ではなく、SEL35F18なのか?
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違いは?
大きな違いは焦点距離の違いだけ(?)なのですが、焦点距離が大きくなればなるほど、画角が狭くなり撮影スタイルが限定されてきます。初心者のうちは広角のほうが使いやすいので、慣れないうちは焦点距離の小さいものが良いみたいです。
焦点距離は、慎重に選ばなければいけません。ズームレンズであれば、焦点距離にある程度幅があるので、そこまで気にする必要はないかもしれません。しかし、単焦点レンズは焦点距離が変えられないため、常に同一の画角で撮影することになります。
大分迷いましたが、過去の写真を見てみると、ズームを使って撮影しても35mm前後までのものが多く、それ以上の写真はほとんどありませんでした。また、初めての単焦点レンズとのことで、おとなしく初心者にオススメ(?)の換算50mmレンズ(SEL35F18)にしました。
結果、SEL50F18にしなくてよかったです。
SEL35F18のよかったところ
SEL35F18は総合評価としてはコスパ最高でとても気に入りました。F値が1.8ということもあり、背景が非常によくボケます。特に夜景などをバックに取るポートレートは格別です。
またこのレンズはマクロレンズではないですが、30センチまで寄ることができます。植物の撮影などは意外とよれるので、マクロ的な使い方ができるのです。
加えてこのレンズにはレンズ本体に手振れ補正機能がついているので、手振れが心配な方も安心です。
SEL35F18ここがちょっと残念
残念なところは特にないですが、しいて言うならば玉ボケが微妙ということぐらいです。初めてのレンズとしては全然問題ありませんが、SEL24F18Zなどよりボケのきれいなレンズを手にすると、少し物足りなさを感じてしまうのも事実です。
まとめ
換算54mmは慣れないうちは少々扱いづらい部分があります。それでもきれいに撮影できた時は非常にうれしいですし、何といってもポートレート撮影は非常にきれいに撮影できます。このレンズがあれば、女の子にモテますよ!(笑)
このレンズ、気に入りました^^。保有レンズ群の中でメインレンズになること間違いなしです!高いカールツァイスのレンズなどはさらに解像度の高い写真が撮れるのかもしれませんがビギナーの自分には差がわからないのでこれで十分です。値段も「安い」とは言えませんが、そこまで高くもありません。一度F.18を使ってみると、ボケ具合がクセになり、撮影が楽しくなります!ソニーのAPS-Cカメラを持っている方は、初めての単焦点におすすめですよ!
ちょっと高いですが、カールツァイスのSEL24F18zもおすすめです。ポートレートにはちょっと画角が広すぎるのとボケが若干弱いですが、非常に美しいボケが撮影できます!
SEL24F18ZをAmazonで確認するSEL24F18Zを使ってみた感想についてはこちらから!
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