こんにちは。青でできているおとぎの国、モロッコにあるシェフシャウエン(chefchaouen)をご存知でしょうか。おとぎの国ともいわれているぐらい、メルヘンチックな街で街のすべてが青く、どこへ行ってもインスタ映えする写真を撮影することができます。今回は11月にシェフシャウエンへ旅行へ行ってきたのでその時のことを記事にします。
シェフシャウエンとは?
シェフシャウエン(Chefchaouen)とは、モロッコ北部に位置する小さな町で、青の都市群で有名です。日本でもモロッコといえば砂漠と並んで二大観光地の一つになっています。町のほとんどが青でできているため、町へ一歩踏み入れた瞬間、別世界を体験することができます。
シャウエンへの行き方
シャウエンへ行くにはCTMと呼ばれるバス、もしくはGrande Taxiという都市間タクシーを使っていくことになります。
日本からシャウエンへ行くには、タンジェ(Tanger)もしくは、フェズ(Fes)空港からがおすすめです。カサブランカ(Casablanca)が最も便数が多いですが、シャウエンへ行くには少々遠いです。
Tanger、Fes、CasablancaからはCTMを使えば1本で行くことができます。
シャウエンおすすめの観光スポット
シャウエンは非常に小さな町なので1日もあればすべて回ることができます。したがってそこまで長く滞在する必要はないかもしれません。おすすめは1泊2日の滞在です。
シャウエンへ来たらここへ行こう!スペインモスク
シャウエンの街を見渡すことができる丘にあるスペインモスク、ここは人気の撮影スポットにもなっていて、青の街シャウエンを見下ろすことができます。夕暮れ時には観光客でいっぱいになるので、日の入りの時間を狙っていく場合は、早めに行くようにしましょう。
スペインモスクへ行くには、小さな丘を少しハイキングをする必要があります。坂が急ですが、普段運動になれている人であれば、10分~15分ぐらいで登りきることができます。
上までいかなくても、途中撮影スポットがありますので、体力に自信がない方でもぜひ途中までは目指してみてください。
まとめ
日本から遠く、あまり知名度がないモロッコ、でも実は観光資源の宝庫なのです。シャウエン以外にも様々な観光地があるので、これから順次記事にしていきますね♪ちょっと遠く、ダイレクト便が飛んでいないため、往復するだけでも4日はかかってしまいますが、2019年は長期連休があるため、ゴールデンウィークなどを利用してきてみてはいかがでしょうか?