モロッコ 旅行

【2021年版】モロッコ旅行でぼったくられないための必須マニュアル

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こんにちは。2019年は5月に超大型連休があるので、その機会を使って今まで行けなかった日本から遠い観光地へ行こうという方も多いのではないでしょうか。そこで、日本からは遠いけれど、とっても魅力的な観光地がたくさんある国、モロッコについて記事にします。

モロッコでぼったくり!?

モロッコは発展途上国ですが、第一の商業都市カサブランカや首都ラバトはとても発展していています。とはいえ、経済規模は日本の約50分の1。途上国であることに間違いはありません。それなのに、観光へ行くと意外とお金が無くなってしまうのです。それもそのはず。観光客向け相場があり、結構ぼったくりが発生しているからです。

※ぼったくりといっても、日本と比べればそれでも安いですが。。

ということで、ぼったくりに合わないため、正しい交渉の仕方、そしておおよその相場を旅行前に頭に入れておきましょう。

正しい交渉の仕方

モロッコでの買い物は基本的に交渉が必要となります。現地で話されているのは、アラビア語モロッコ方言(ダリジャ)とフランス語がメインですが、主要観光地であれば英語、場合によっては中国語や日本語が通じる場合もあります。

交渉の際、アラビア語を話せるととても有利に交渉をすることができます。できれば数字だけでも覚えておくとよいでしょう。

ダリジャでの数字

1 ワヘッド
2 ジュージ
3 トゥラタ
4 アロバー
5 ハムサ
6 スッツァ
7 スバー
8 ツメニア
9 ツゥードゥ
10 アシュラ

観光地によって異なりますが、値札のついてない場所で購入する場合すべて交渉になります。

いくら? Combian coute (コンビアンクート?)?How much ?と聞くと、少し高めの額を言われるので、こちらの希望額を伝えましょう。

カサブランカやマラケシュでは特にぼったくりがひどく、相場の倍以上の値段を言われる場合が多いので、言い値の半額以下の値段から交渉を始めるとよいでしょう。

※ただし、基本的に観光客はモロッコ人よりも必然的に高くなってしまうので、そこは外国人としてあきらめましょう。

現地の相場

地域や品質によっても相場は変わってきますが、参考までに現地での相場を知っておくと、交渉の際有利になるのでお勧めです。

交通費

カサブランカやマラケシュなどでは、メーターがついてないタクシーが多くは知っています。最も良いのはメーター付きのタクシーに乗ることですが、なかなか見つけるのも難しいのでその場合は、あきらめてメーターのついてないタクシーに交渉して乗ることになります。

現地の運転手が言ってくる値段もすでに、日本と比べれば安いのですが、現地の相場からすると10倍、20倍は当たり前です。うまくタクシーに乗れれば、交通費をだいぶ浮かすことができるので交渉術と、現地の相場は頭に入れておくとよいでしょう。

相場としては初乗りで10DH、それ以降1Kmごとに約10DHと考えておくとよいでしょう。

したがって、目的地までの距離を調べ、2KMであればおおよそ20DHも払えば十分移動可能です。

それでも、運転手が言ってくる値段は100DHや200DHといった価格を言ってくるので、注意しましょう。

モロッコ雑貨

続いてモロッコで人気のモロッコ雑貨の相場です。日本で購入しても非常に高価なため、現地販売員が言ってくる値段をそのまま支払ってしまう方も多いかもしれませんが、実はそこまで高くないので、相場を頭に入れておくとよいでしょう。

食器

モロッコ雑貨として人気の一つが食器です。フェズやサフィなどは一大産地になっているので、これらの観光地へ旅行に行った際はぜひ探してみてください。

サイズによっても異なるので、難しいところですが、取り皿ぐらいの小さなお皿であれば10DHぐらいで購入することができます。フェズや首都ラバトの近くサレであれば、値札が付いているので交渉に自信のない方はこれらの観光地で購入するのもおすすめです。

 

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