【作例付き】SEL35F18おすすめの撮影シーン

こんにちは。ソニーのAPS-Cミラーレス用短焦点レンズといったら、SEL35F18が最も安く手軽に手に入れられるレンズになります。私自身、初めて購入した単焦点はSEL35F18で、手軽に入手できる単焦点にしては非常に高性能なためとても気に入りました。

ということで、SEL35F18の購入を検討、もしくはすでに購入している人向けにお勧めの撮影シーンを作例付きで紹介したいと思います。

SEL35F18簡単なスペックとお勧め撮影シーン

SONYのAPS-Cミラーレス一眼向けで最も手軽に手に入る単焦点レンズ、SEL35F18まずは簡単にスペックを確認しておきましょう。スペックについて細かい説明は省きますが、とにかく背景がぼけるので、ポートレートの撮影にお勧めです。

お勧めの撮影シーンとしては、下記のような順番になります。お勧めの撮影シーンといしては、標準レンズ（換算50mm）ですので、あらゆるシーンに対応可能です。その中でも、ポートレート写真は背景が非常にきれいにぼけるのでお勧めです。

1. ポートレート（作例なし）
2. スナップ
3. 旅行
4. 料理
5. 風景（夜景含む）
6. 星空（別記事参照）
7. 自撮り

なお詳しいレビュー記事は別ページで紹介していますので合わせて確認してみてください。

最もおすすめ：ポートレート

残念ながらモデルさんの快諾をもらえなかったため、作例は載せられないのですが、解放F値1.8、標準レンズになりますのでポートレートは非常にきれいに撮影できます。

お勧めの撮影モードはA（絞り優先モード）で、絞り値をF1.8まで開放して撮影することです。特に夜景などをバックに撮影するポートレート写真は夜景がきれいな玉ボケになるので、お勧めです。

スナップ

次にお勧めなのは標準レンズならではのスナップ写真です。35mm換算約50mmのレンズになるので、写真のゆがみ（パース）が少なく、非常にきれいな写真を撮影することができます。

若干画角が狭いため、慣れるまではちょっと戸惑いますが、慣れれば本当にきれいな写真が撮れるのです。スナップ写真はタイミングが命ですので、撮影モードはオート（お任せオート）にし、撮影を楽しんでください。

旅行

旅行写真も基本的にはスナップ写真と同じような感覚で撮影になります。画角が狭いので、ヨーロッパの街並みや古都など街中で写真撮影するにはちょっときつく感じるかもしれません。

料理

35mmは料理写真にもお勧めです。絞り優先モードに設定し、F値を2.4ぐらいに設定すると料理がきれいにおいしそうに撮影することができます。

風景（夜景含む）

風景写真は画角が狭いためあまりお勧めはしませんが、それでも標準ズームレンズよりも画質がきれいに映るため、特に暗い場所での撮影にはお勧めです。

星空（別記事参照）

画角が狭いため、星空撮影は微妙ですが、それでも開放F値が1.8と非常に明るいレンズのため、十分きれいに星空を撮影することができます。

自撮り

最後は自撮りです。焦点距離が35mmのため、自撮りには結構きついです。

まとめ

ここでは私の持っているミラーレスα5100と単焦点レンズSEL35F18を5年近く使ってみてその中で気に入った撮影シーンを紹介してみました。私のお勧めは上記の通りですが、カメラ・レンズの使い方は人それぞれです。ぜひ皆さんも自分のお気に入りの撮影シーンを見つけてみてくださいね♪

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